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伝説その4 嵐を呼ぶHARU―CONさいたまスーパーアリーナ

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「AKB48グループ春コン in さいたまスーパーアリーナ~思い出は全部ここに捨てていけ!~」

2014年4月4日、5日。

さいたまスーパーアリーナで開催された、SKE48、NMB48、HKT48のコンサートである。

SKE48単独公演は4月4日。
HKT48単独公演が4月5日。

谷真理佳ちゃんは、涙と感動のHKT48公演の前日にSKE48の一員として大舞台でのデビューを飾っている。

何しろ、研究生から昇格したばかりの立場。
お披露目的な位置づけで、新チームEにもまずは馴染むところからスタートかな?
などと思いきや、破天荒な活躍を魅せる!
まずは、ステージ初登場シーン。

 

新チームEの一員として初登場

 

新天地に放り出された様に登場する谷真理佳

 

他のメンバーがごく普通に手を振りながら登場するのに対して、谷真理佳はまるで新しい世界に放り出された感を体現して登場するのである。識者に天才と評される片鱗がその表現に見て取れるシーンである。

 

すでに演奏が始まっているのに割り込む谷真理佳

 

「今、本番中!だから」と須田亜香里

 

そしてSKE48の一員としての初ステージで谷真理佳が注目を集めるのは、この年、AKB48リクエストアワーで第4位に入る『ここで一発』への乱入である。

 

須田亜香里も松村香織もSKE48では名うてのプレイヤー。
この二人が初めてもらった大切なユニット曲へ参加し、トリオでステージを務めるのだ。
まず、須田、松村がステージに登場!
いつものセリフから始まるのだが・・・。

 

松村「だーすー、遂に私も埼玉までやってきたよー」
須田「つーまー、ガツガツ行けば夢は叶うってことだよね!」
松村「まだまだ、こんなんじゃ満足できないー!」
須田「よっしゃー!」

谷「ちょっと、待ったぁー!谷真理佳ちゃんも混ぜて下さーい!」

須田「ちょっとぉーっ!」
松村「音楽ストップー!音楽ストップ!」
谷「えっ、ななな、何でですかぁ?」
須田「ちょっと、何しにきたの?誰?」
谷「つーまさん、だーすさん、今晩は!そして皆さーん!真理佳こと谷真理佳ちゃんデース!」

観客「うぉぉぉー!!」(大歓声)

谷「にーたーって呼んで下さーい、よろしくー!」
須田「いやいやいや、にーたーだか、何だかしらないけどぉ」
谷「はいはいはい。」
須田「今、本番中だから!」
谷「いや、ま、そうなんですけど、谷真理佳ちゃんも仲間に入れてくださいよー」
松村「は?いや無理だから!」
谷「いや、ほんとに、そこのセンターで踊ってみたいんですよぉ。」

須田・松村(苦笑)

谷「だからお願いします、ねえねえ!」
松村「マジでさ、ずうずうし過ぎるでしょ!」
谷「お願いします、そこを何とか!」
須田「んーとね、嫌なのはやまやまなんですけど、」
谷「うんうん。」
須田「私、実はこのコと次同じチームになるんですよ!」
松村「うわ、マジかわいそう!」
須田「だから、一回だけ、やってみっか?」

観客「うぉぉぉー!!」(歓声)

松村「でも、だーすーがそこまで言うんだったら、指原さんから昨日メール来たしぃ。」
谷「そうなんですか?」
松村「うーん、じゃ、しょうがないか。」
谷「じゃ、そういうことで!始まりましょうか!皆さんも見たいですよね?」

(観客にマイクを向ける)
観客「うぉぉぉー!!」(歓声)

谷「ノリがいいですね!それでは、ミュージックスタートっ!」

 

イントロの台詞でカンペを読む谷真理佳

 

将来に繋がる鮮烈な印象を残す谷

 

そしてコミカルなステージが展開するのである。
そして、曲が終わると・・・。

 

須田「意外に、皆さんの、この声援聞いている感じだと・・・。」
谷「はいはい!」
須田「意外にこの三人ってかみ合わせ良かったのかもね?」
松村「ちょっと待って!にーたーだけは受け入れないよ!」
谷「いやいやいや、大丈夫ですよ!多分、(秋元)康さんも見てるんですけど、曲書いてくれると思います!」
(須田、松村、さっさと先に退場!)
谷「ちょっと待って!ごめんなさい、謝るから!待って。」

 

谷真理佳の性格を思うと、期待以上の活躍だ。

 

クールな視線で見れば、所詮は大人の考えたシナリオ。でも、そのシナリオに乗っかって、どこまで自分を表現できるか?という目線で見れば、真理佳ちゃんの一挙手一投足は素直にスゴイ!

 

相談する二人を尻目にカメラ目線をくれる谷

 

例えば・・・、冒頭で須田&松村が真理佳ちゃんを入れるかどうしようか相談しているシーンがあるのだが、普通であればお願いします的に頭を下げたり手を合わせたり、もしくは土下座などが考えられるが、谷真理佳ちゃんはそんなのお構いなし!

相談している二人を尻目に、ここぞとばかりにカメラを独占しまくり目線を送ったりピースサインをくれるのである。

HKT48からのファンにしてみれば、乱入することによって叩かれはしないか。ブーイングをあびないか、と気が気じゃないのだけど・・・。
そんな心配をよそに真理佳ちゃんは大活躍!
この活躍がキッカケとなり、後に『恋よりもDream』の誕生につながる事となるのである。

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