谷真理佳コミュニティ Twitter

その他 other
  1. トップ
  2. その他
  3. 伝説その7 SKE48松村香織&谷真理佳 日本列島ヒッチハイクの旅

伝説その7 SKE48松村香織&谷真理佳 日本列島ヒッチハイクの旅

  1. その他
Pocket

『SKE48松村香織&谷真理佳日本列島ヒッチハイクの旅』(全12回)は2014年7月15日から9月30日まで放送された『SKE48エビショー!』の番組内企画で、谷真理佳の名前を全国的に広めた旅である。(※実際の旅は7月25日に終えている。)

この旅の相棒は、48グループきっての異彩を放つ松村香織だ。

現在でこそ、SKE48チームKⅡの正規メンバーとして安定した活躍をしているが、この旅の当時は、「SKE48終身名誉研究生」であるとともに、「AKB48グループ研究生会会長」という運営メンバーとしての肩書きを持ち、48グループ内でも唯一無二の活躍をしていたメンバーである。

ヒッチハイクの旅は、そんな松村香織がリードして谷真理佳がどこまで追従していけるのか?と思いきや、谷真理佳は持ち前のグイグイキャラで積極的にヒッチハイクはもちろん、宿泊交渉も粘り強さを見せるのである。

 

ここで各回を簡単に振り返ってみよう。

〇第1回 スタジオから連れ出された二人は宗谷岬からヒッチハイクスタート

ebi001

スタジオに現れたTプロデューサー

ebi002

アイマスクをされてスタジオから連れ去られる二人

ebi003

連れ去られた先は北海道宗谷岬

ebi004

実に1200キロにも及ぶ旅の始まりだ!

〇第2回 旭川を目指してヒッチヒッチハイクを頑張る二人

ebi005

初体験のヒッチハイクに挑む二人

ebi006

暗くなる街中で粘る

ebi007

積極的な谷真理佳

〇第3回 家に泊めてもらったお礼に零ちゃんを旭川動物園へ

ebi008

旭川動物園での恩返し

〇第4回 本州上陸、山田町を目指す。BGMが「恋よりもDream」に!

ebi009

この回から「恋よりもDream」が流れる!

ebi010

青函連絡船で本州に上陸

〇第5回 山田町へ到達。鎮魂の鐘を鳴らす二人

ebi011

松村がどうしても谷を連れてきたかった山田町

〇第6回 夜7時過ぎ、遠野で宿探し

ebi013

困難を極めた遠野での宿探し

ebi015

暗くなる中、断られ続ける

ebi016

街灯もない夜の町で野宿を覚悟!

〇第7回 遠野でカッパ釣り、花巻でわんこ蕎麦

本当は河童釣りなんてやめたいふたり

本当は河童釣りなんてやめたいふたり

ebi018

二人のわんこそば対決(花巻)

〇第8回 仙台の夜、二人が絆を深めた夜!

そして、それは旅もまだ中盤に差し掛かる前、仙台の夜でそれは起こった。

その日、何故かずっと不機嫌だった松村香織にスタッフがその理由を尋ねたのである。

ebi020

一日不機嫌だった松村に理由を尋ねる

スタッフ「松村さん、今日一日何であんな不機嫌だったのですか?」

松村香織「えへへへっ、泣きそう・・・、ごめんなさい。」

谷真理佳「泣かないで・・・。」

ebi021

泣きながら本音を語る松村香織

松村香織「人見知りなんですよ、結構、だから何だろうな、知らない人と話すのが、苦手だから、でもなんか仲良くなったら話せるんですよ。おうちに入ったりすると話せるんだけど。全然話せるけど、最初が勇気がいるから、自信がないから自分に・・・。」

~ここで前日の映像が映し出される~

ebi023

自分は「いい印象をもたれない」と松村

松村香織「私がピンポンした家は全部断られた。やっぱ向いてない。声が変だからな、喋り方とか、いい印象もたれないんですよ昔から。」

ヒッチハイクで人に断られ続けた経験が松村を臆病にさせてしまったのだ。

ebi024

何度も断られ続けてネガティブに

松村香織「いつも逃げているから、それが出てるなって思う、クソだから、人として、私は。」

スタッフ「自分から声かけたいなって思うことありました?」

松村香織「しなきゃなって思うけど。先に谷が行ってれるから頼った部分が大きかったかも。」

谷真理佳「谷は、多分行けるのは、松村さんがいるから、すごく心強い、だから行けるなと思う、谷は。自信を持って欲しい、自分らしく。個性だと思います。」

ebi025

大先輩松村を励ます谷

松村香織「なんか、明日からは引っ張れるように、もうちょっとちゃんとして・・・。」

谷真理佳「もう引っ張ってますよ。」

松村香織「いつも背中、ついて行ってるだけだから・・・。」

谷真理佳「でも、選ばれたペアが、松村さんで良かったなって、あります。」

ebi026

二人の絆が深まった仙台の夜

松村香織「それは、私も谷で良かったなって思うよ。」

旅が始まってから、初めて心の底から絆を深めた仙台の夜。それは感動的な夜であった。


〇第9回 都内、松村香織の母宅へ宿泊

ebi032

松村香織のお母さん登場!

ebi033

松村宅で宿泊することに!

ebi034

松村母子のやり取りに感動する谷!

〇第10回 都内でヒッチハイクを敢行!静岡県富士市へ到達

ebi035

都内通過に向けてヒッチハイク開始!

ebi037

都内では松村ファンに声をかけられる!

ebi038

移籍したばかりの谷も知っていた!

ebi039

更には谷ファンの学生さんも!

〇第11回 浜松で全財産を投入したうなぎ!

ebi040

換えの靴下さえない過酷な旅

ebi041

浜松と言えばうなぎ!

〇第12回 タイムリミットまで残り8時間100キロ!遂に感動のフィナーレ

ebi042

最終日!今日中に栄に着かないとタイムアウト!

ebi045

幸運にもSKEファンが!

ebi046

サンシャイン栄は目前!手をつなぎながら・・・

ebi047

到着が遅くなったため誰もいない劇場・・・

ebi048

遅くなっても待っていてくれた有志4人

ebi049

このうち3人は既に卒業・・・

ebi050

この二人でなければ成し得なかった旅

最後に二人は今旅を終えてこう締めている。

松村香織「谷じゃなかったら、あきらめてたかもしれない。」

谷真理佳「谷も松村さんじゃなかったら、ここまで行けなかった。」

異彩を放つ二人が、真に心を分かり合えたからこそ、成功し得たヒッチハイクの旅なのである。

戻る

TAGS:
Pocket