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スペシャル生誕祭2015

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2015年1月11日(日)SKE48シアターにおいて、移籍してから初の生誕祭公演が開催された。

この生誕祭、実は谷真理佳本人は開催されるのか、とても不安に思っていたのである。それは握手会において、古くからのファンに対して、「私の生誕祭、開催されるのかな?」「私の生誕祭、本当にあるのかな?」と何回も尋ねているからである。

何故?生誕祭なんて、あるに決まっているだろう?でも、それすらも不安に思ってしまう谷真理佳。そこには、彼女のSKE48への熱い思いが存在していた。

生誕祭スピーチの中で、彼女はこう話している。

 

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松井玲奈に見守られながらスピーチする谷真理佳

『移籍についての本音』

“いつも応援してくださる皆様へ。私はHKT48からSKE48に来て約9か月が経ちました。

まだ発表された時はまだHKT48の研究生で、まだまだ。いきなりチームEに移籍することになりました。

正直、最初は凄く凄く不安でした。多分素直になってみますと移籍するのは多分嫌だったと思うんです。家族とも離れたくなかったし、大好きなメンバーとも離れるのも辛かったし、だからこそ家族とすっごく泣きながら相談したこともありました。谷は結果、SKE48の道を歩みました。”

『初選抜への思い』

“本当に谷はSKEに来て、信じられない程の経験をさせていただいたんですけど、ラジオをさせていただいたり、ユニットをいただいたり、舞台をさせていただいたり、そして松村香織さんとヒッチハイクや懸賞生活をさせていただいたり、凄く色々なことがありました。

そして今回、念願の選抜に選んでいただきました。立ち位置表を見ました。そしたら1列目でした。

最初は正直、見間違いかと思ったし、ほんとに頭をトンカチで殴られたかと思ったんですね。殴られたことないけど。それほど驚いたことだし、ほんとに信じられなかったです。

正直に言うと、やっぱり谷が1列目で良く思ってない方もいらっしゃると思います。いきなり来た谷がフロントメンバーで、谷もきっとSKEのファンの皆さんだったら怒ると思うし。

谷のファンの皆さんは凄く喜んでくださった思うんですよ。でも、自分でいいのかなって凄い思った時もあったんですよ。

でも、きっとそのポジションを任せていただいたからにはきっと意味があると思うんですよ。だから、その意味を、何だろうな、自分でも探していきたいですし・・・。”

『SKE48の一員として』

“そして、これは谷の口から言うのは本当に迷ったのですが、ヒッチハイクを共にした先輩が「言葉は口で言わないと伝わらないよ」と言われたので伝えます。谷は移籍して来ました。でも、移籍して来ましたけど、もうSKE48の一員だと思います。なので、何だろうな、これだけはわかって欲しいです。”

普通は移籍したら、その日からチームの一員となるはずなのに、まだ結果も残せていないから、ずっとSKE48の一員になりきれていないから、本当に生誕祭が開催されるかどうか不安に感じていたのであろう。

この生誕祭公演で、とあるメンバーが「谷は本当はネガティブで、人の言うことを気にしいだから。」と言っていたが、それこそが私たちファンには見せない、素の谷真理佳ちゃんなのだろう。

念願の選抜入りを果たしても、一列目に立った事すらネガティブに考えてしまう谷真理佳ちゃん。

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ファンの声援に応える谷真理佳

そんな彼女の願いは、この年の選抜総選挙で速報11位。最終23位アンダーガールズ、という形で結実した。

私たちに笑顔だけでなく感動さえもたらしてくれる谷真理佳とともに歩んでいきたいと心から思うのである。

 

 

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